司会を頼まれた!
台本を作ろう
台本といっても、二次会の最初からお開きまで一言一句書いておく必要はありません。大切なのは始めの5分くらいで、始まってしまえばあとは何とか進んでいくものです。加えて、結びの挨拶がしっかりしていれば招待客の印象もぐんとアップします。
箇条書きで、言うことの簡単なリストを作っておくだけでもだいぶ楽になりますよ。当日、会場には少し早めに行って、軽くマイクで練習させてもらえると良いですね。
本番直前までは平気なつもりでも、いざマイクを握ってお客さんの注目を浴びたら一気に緊張がピークに!というのは、ありがちなことです。何十人もの前で話し慣れている人の方が少ないですから、無理もありません。
いよいよ本番
- ゆっくり、大きな声で(緊張で早口になってしまいがちです。やりすぎ?と感じるくらいでちょうど良いです)
- 落ち着いた進行を心がける(次へ次へ、と焦らずに。周りの人が準備している様子を確かめつつ進めましょう)
- 新郎新婦にマイクを向ける(入場の後、余興の後など、折にふれ主役である新郎新婦からコメントをもらいましょう)
「ご来場の皆様。本日は大変おいそがしい中、○○くんと○○さんの結婚式二次会にご出席いただき誠にありがとうございます」
ゆっくりはっきりと話せば、多少棒読みな感じでも気にしなくてOK!がんばってください。