招待状ストアのトップに戻る

乾杯役を頼まれた

二次会序盤の大役ですね。乾杯の音頭をとる時に気をつけることは、「かんぱーい!」の掛け声を大きな声で、分かりやすいタイミングで言う!この一点だけです。

始めはお客さん達も緊張していることが多いので、この乾杯の合図が早口や小声で分かりづらいと戸惑ってしまいます。「か、乾杯…」「かんぱい…」といまいち盛り上がらないスタートになってしまうのは避けたいです。

緊張しそうなら、早めに会場へ行っておくのがおすすめです。「今日乾杯役なんです」と他の招待客に話しかけたり、会場の雰囲気に慣れておくと良いかもしれません。

いよいよ司会者から声がかかったら、マイクの前へ。自分の分のグラスを忘れずに!

「ただいまご紹介にあずかりました、新郎○○くんの同期の□□と申します。(お二人のほうを向いて)本日は誠におめでとうございます。」

こんな感じで話し始め、お二人とのエピソードや挙式の感想などを手短にはさみます。そして、

「それでは、皆さんグラスを手にご起立ください。」

ここで落ち着いて会場を見渡し、ちゃんと全員の準備ができているか確認しましょう。急いでグラスをもらいに行っている人がいるかもしれません。

「お二人の門出を祝して、」(一呼吸置いて、大きな声で)「かんぱーーい!」(グラスを掲げる)

イメージが浮かんだでしょうか?とにかく掛け声さえ分かりやすくできれば大丈夫です!皆で気持ちよく乾杯して、盛り上がるきっかけを作れるようがんばってください。